着物のたたみ方 着物の畳み方 着物のたたみかた きもののたたみ方 基本のたたみ方(本だたみ) 浴衣のたたみ方 浴衣の畳み方 ユカタのたたみ方 ユカタのたたみかた 帯のたたみ方 帯のたたみかた 名古屋帯のたたみ方 塩瀬帯のたたみかた 塩瀬名古屋帯の畳み方 染み抜きのご用命は私共しみぬき池田補正所にお任せ下さい。
衽の縫い筋を外側に折り返す際、縫い筋では無く約3cm程ずらして折り返しましょう。 何故なら本衿は衽の上先(剣先と言う)より斜めになっている為、縫い筋に従って折り返しますと共襟辺りにシワ寄せが出てしまい。着物を着る際襟元に乱れが出てしまう為です。下記の写真参照 |
長すぎる手の部分を折り返します。
更に三角の部分を折り返します。
疂紙(タトウ紙)も古くなりますとヤケたり、カビが出たりします。 こうしたタトウ紙に着物を包む事はなるべく避けて下さい。 タトウ紙も4〜5年位過ぎましたら新しいタトウ紙にお取替え下さい。 |
疂紙(タトウ紙)について | |
★ | たたんだ着物を包む紙を、タトウ紙(タトウシ)又は文庫(ブンコ)とも言います。 |
★ | サイズも様々ですが、大きく分けて写真の三種類です。 |
★ | 二つ折は豪華に見えますが保管場所や取扱いが少し面倒です。 |
★ | 留袖や中振袖・訪問着等、手描き模様や金加工・刺繍の施されている品物には模様の間に薄紙をはさみたく、その場合は、本だたみより平だたみの方が好都合となります。 |
直角に折った部分を折り返します。
三角になっている部分を直角に折ります。
手頃な長さで直角に折ります。
それを更に折り返します。
それをひっくり返して完了です。
上記左写真、この際二つに折れば二つ折(約85cm)となり、三つに折れば三つ折(約57cm)となり、四つに折れば四つ折(約45cm)となります。着物を仕舞うスペースに合わせてお好みのサイズにたたんで下さい。 注意としては、着物をたたむ際、なるべく袖の裾に折れ筋が入らないようにしましょう。 |